人間が生きている過程で避けられない事は
私は数少ないものが残りますが、
誰でも絶対に通る道をいうものを考えてみました。
まずは生まれる事は前提なのですが、
その後には義務教育というものは絶対に受けなくてはいけません。
しかし実はここからどうにでもなる事が続くと思いますが、
残るは一つ。
自分の心臓が止まる、脳が機能しないで人間の体が終わる
という事の死が待っています。
私はこの2つを人間が行きていく中で絶対に通る内容かと思います。
もちろん死というものはどこで訪れるかわかりません。
死の予想というのは誰でもしたくはないかと思いますし、
私でもしたくはありません。
しかし死というのは絶対に訪れます。
私にはまだ父親が健在ですが、これが長生きする保証がないんです。
なぜなら糖尿病なのですので、人生が長いという保証はありません。
私の叔母が亡くなった時はそこまでの悲しみは感じませんでしたが、
自分の父親が亡くなる時というのはどのような心境になるのかなと思います。
私は出来るだけ死んでほしいとは思っていませんが、
その死が近くなっている年齢にも近づいているという事実にも逆らえません。
ここで葬式の事を薄々と考えている私がここにいるというのも事実です。
大きい葬式をやるべきかやらないべきか。
うちの父親は会社員で30年程の勤続なので、
葬式をやるとすれば多くの方が訪れてくれるかもしれません。
なのでそれなりの式はしないといけないかと思います。
このような事を考えるというのは父親によくないのでしょうか?
早く亡くなってくれとは全く思っていませんし、
出来るだけ長く生きてほしいと思っています。
しかし病気という生活の中で病状は進んでいます。
なので考えとかないといけないかもしれません、
早期の時期に葬式があるという事を。
そこで家族葬を選択するかもしれませんし、
一般葬を選択するかもしれませんし。
私としては最後に父親を見送る式になるので盛大とはいわず、
参列者の方からいい葬式だったと言われるような
葬式を執り行えればいいのかなと思います。
私と同じ環境にいる方は亡くなる前ではありますが、
葬式の予備知識を頭の中に入れておくのも大事なのかなと思いますよ。