葬式は誰でも行いたくない儀式の一つではありますが、
肉親や親近者等の葬式は絶対に行わないといけません。
中には元気をなくしてしまう方も多いのですが、そこは違います。
健やかな気持ち、故人をねぎらう気持ちが大事なので、
そこは快く見送る事を心がけてください。
故人の仲の良かった方がたくさん集まるのも葬式です。
時にはあぁ懐かしいね~だったり、残念だったね~等の
会話も交わすと思います。
そして談笑もするかもしれません。
決して葬式とは悲しいだけの式ではないのです。
私も肉親の葬式は一回しか経験はしてませんが、
結構笑いながら葬式を過ごしていたイメージがありました。
でも笑い声があるからといっても葬式には香典というものが存在します。
香典とは簡単に言ってしまうと、線香の代わりになります。
線香なんですが、お金です。
葬式とは基本的に急な出費となるのでお金の工面に結構困る事も
あるみたいなのですが、それを助け合うという意味も
込められているという意味もあります。
なので香典返しもやらなくてはいけませんし、
その辺のマナーも考えとかないといけません。
香典は葬式の費用を助けてくれる意味もあるので
それなりの葬式を用意する必要もあるかもしれません。
でもそれを一般の方が考えてもやり方が分からない事が多いと思うので、
そこは葬儀ディレクターに相談する必要もありますけどね。
それは葬式の費用だったり香典がいくらぐらいはいってくるか?
等の事も考える必要があるので、入念な相談が必要となってきますけどね。
でも助け合いの気持ちで香典を皆さんが工面してくれます。
なので香典返しもしっかりやらないといけません。
葬式のマナーは事細かく決まっているわけではないのですが、
形式上は決まっています。
いい葬式だったと言われるのも、悪い葬式だったと言うのもあるでしょう。
せっかく香典を出して助けてくれた方々には最低でも、
いい葬式だったと言われる式を作らないといけません。
なのでいい葬式を作るような心構えは必須という事を覚えておいてください。
そこで葬式の費用も香典の使い方、香典返し等も
葬儀ディレクターがいる葬儀屋で十分な打ち合わせを行い、
葬式を執り行ってもらえたらなと思います。